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紀尾井シンフォニエッタ東京第89回定期演奏会

  1. 2013/04/21(日) 04:01:58|
  2. コンサート|
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待望のライナー・ホーネックが一昨年に引き続きKSTの指揮台に登場。ウィーン古典派の3人の大作曲家の作品を取り上げた。前半はハイドン/交響曲第88番ト長調「V字」。昨今は巨大な空間でピリオド奏法による小編成オケを聴かされるという馬鹿げた風潮がまかり通っているが、中ホールで聴く優秀な室内管による古典派交響曲は格別。提示部反復、質実剛健で実にチャーミングなハイドンだ。ホーネックはラルゴでは指揮棒を持たず、より柔軟な表情を見せたが、緩徐楽章にも関わらずトランペットとティンパニが入るもう一つのビックリ交響曲故か、仮借ないダイナミックな表現にも優れており尻上がりに高潮した名演となった。さらに弾き振りでベートーヴェンの「ロマンス」第1番と第2番も。
 後半は「V字」の1年後にモーツァルトが完成した究極の古典派交響曲「ジュピター」。これまたアマデウスの豊かな感情表現を余す所なく伝える実にバランスのいい名演。(4月20日、紀尾井ホール)

ケマル・ゲキチピアノリサイタル

  1. 2013/04/08(月) 01:05:44|
  2. コンサート|
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クロアチア生まれのヴィルトゥオーゾケマル・ゲキチのリサイタル。前半はショパンのスケルツォ全4曲が採り上げられたが、まず第1番ロ短調は激烈な出だしからつんのめりそうになるほど猛烈な早さで弾き出され、主部を凄まじい勢いで超スピードで弾きまくったものの、天国的な中間部の情感も素晴しかった。次の第2番変ロ短調も物々しく芝居気たっぷりの出だしからゲキチの独壇場。各部分の描き分けも完璧で中間部は繊細だ。続く第3番嬰ハ短調も技巧的な曲だけに本領発揮。最後の第4番ホ長調も変幻自在、実に雄弁で説得力のある名演だった。
 後半はロシア物。まずチャイコフスキー「四季」から2曲、10月『秋の歌』と6月『舟歌』が弾かれ、次はムソルグスキー=ゲキチ「聖ヨハネ祭の夜の禿山」。これはゲキチによる「禿山の一夜」のピアノソロ版で、最後は難曲中の難曲バラキレフ「イスラメイ」。ここでもゲキチの超絶技巧は所を得ていた。(4月7日、トッパンホール)

アクロス・ザ・ワールド鶚 2013イン・ジャパン

  1. 2013/04/03(水) 01:12:12|
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優れたピアニスト、そして敏腕プロデューサーとして内外で八面六臂の活躍を見せる碓井俊樹が、今回のため初来日したウィーンオルフェウス室内合奏団と共演。まず前半は指揮者碓井の登場。指揮棒は持たずモーツァルト/ディヴェルティメントヘ長調K138を典雅に演奏。この団体はリーダー以外全員女性で55321が基本らしいが、ここはコントラバスなし。ピリオド奏法も取らず普通の配置だった。次は碓井がバッハ/ピアノ協奏曲第1番ニ短調を弾き振り。響板を外したので音響的にはまずまずだったものの「チェンバロ協奏曲」にはちょうどいいかも。
 後半はまずマリオ・ホッセンがやはり弾き振りでパガニーニ/ヴァイオリン協奏曲第2番ロ短調から「ラ・カンパネラ」。名人芸を披露した。最後のショーソン/ピアノ、ヴァイオリンと弦楽四重奏のための協奏曲ニ長調では各パートを2名にして適宜、ソロとソリを使い分けるなど随所に工夫も見られた。(4月2日、浜離宮朝日ホール)

2013オーケストラの日

  1. 2013/04/01(月) 01:11:07|
  2. コンサート|
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今年も耳に一番いい日!3月31日オーケストラの日がやって来た。完売御礼の大入り袋も出た会場の五反田ゆうぽーとでは11時からオーケストラ広場がオープン。在京12楽団が集結し、盛り沢山な無料イベントが開催中。午後1時からはゲネプロ公開もあったが、メインプロは飯森範親指揮オーケストラの日祝祭管弦楽団の演奏で、今回は飯森自身の企画による「運命」尽し、ダダダダーンの運命主題に関連する名曲が集められた。
 まずはもちろんベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調「運命」。提示部のリピートはなく、第1楽章コーダの最後では一瞬、スビートピアノしてからクレッシェンドしていくなど、表現意欲たっぷりな熱演が展開された。
 後半はまずワーグナー「ローエングリン」第3幕への前奏曲が演奏されると、第1回オーケストラの日の司会も務めた山田美也子が登場し、以降司会&進行役を担当。飯森とのトークも板に付いている。次はそのものズバリのヴェルディ「運命の力」序曲があり、再びトークを。そしてマスカーニ「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲、メンデルスゾーン「真夏の夜の夢」から結婚行進曲が演奏されると、三たびトーク。続いてチャイコフスキー/交響曲第6番ロ短調「悲愴」より第3楽章が採り上げられると、何とあの映画「リトルマエストラ」の主演女優有村架純がスペシャルゲストとして登場。飯森らとのトークの後、有村が映画同様エルガー「威風堂々」第1番を指揮した。最後は飯森が「威風堂々」の歌詞入り全曲版を指揮。満員の聴衆の熱唱による日本語版「希望と栄光の国」が場内を満たした。(3月31日、五反田ゆうぽうとホール)

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