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江崎昌子ピアノリサイタル2013

  1. 2013/04/29(月) 04:04:45|
  2. コンサート|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
ショパンの若き日の管弦楽伴奏作品が中心の意欲的なプロ。まずは師エルスネルのソナタ第2番でポーランドのモーツァルトとでも呼びたいような快活で愉悦に満ちた2楽章構成の佳品。瀟酒でセンスの良い演奏で紹介され終楽章にマズルカが出て来るのもユニーク。次は同郷の後輩レシェティツキの「ショパンへのオマージュ」。ピアノの詩人の明るい側面をなぞった感じの曲を優美でブリリアントな名演で。そしてショパン自身のマズルカの最初の3曲を弾き比較。さらに瀬洩斉香、加藤えりな、坂口弦太郎、松田拓之、西谷牧人、西山真二ら気鋭の弦楽器奏者たちと「お手をどうぞ」による変奏曲が小林仁の室内楽版で演奏された。
 後半もポーランド民謡による幻想曲とピアノ協奏曲第2番を小林版で。後者はコミネクの室内楽版をわざわざ弦楽6重奏用に直したものが使用されたが、ことにフィナーレは暗すぎもせずこの曲の隠された魅力を存分に引き出していた。(4月29日、東京文化会館小ホール)

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