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オペラ劇場あらかわバイロイト〜魅惑のドイツオペラ〜「魔笛」

  1. 2012/04/30(月) 00:33:35|
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あらかわバイロイトの巨匠クリスティアン・ハンマーが遂に音楽総監督就任。これで名実共に最高責任者となり、さらにいっそうの内容向上が期待される。就任記念公演となったモーツァルト「魔笛」は今後、あらかわ名物として定番化される由。
 今年も2日間にわたるダブルヘッダー、別配役の4組による公演で、筆者はAとDを観たが、まずA組はタミーノの青困文字通り素晴しく、オペラ監督田辺とおるのパパゲーノをはじめ定評あるベテラン勢に何とハンマー夫人ゲリット・アダがパミーナとして特別参加、花を添えた。今回も演出は佐藤美晴で特に奇を衒うこともなく好感が持てる。パパゲーノが自転車に乗って登場したり、金髪の夜の女王の美魔女メイク、ミラーボールや白い傘の使用など、効果的でなかなか洒落ている。終演後はハンマーの就任セレモニー。
 2日目の最終公演は蔵野蘭子がパミーナを演じたが、なかなかの好演で魅せた。(4月28、29日、サンパール荒川大ホール)

小林倫子ソロ・ヴァイオリンの世界

  1. 2012/04/23(月) 00:36:30|
  2. コンサート|
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意欲的な試みで魅せる小林倫子が様々な無伴奏ヴァイオリン曲に挑戦。前半はまずテレマンの膨大な作品群から無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲の第1番変ロ長調。3楽章構成、バッハに劣らぬ求心性を持った佳作を華麗に弾いてのけた。そして小林が挨拶。以降適宜トークを交え、次はオーストリア中期バロックの作曲家ハインリヒ・フォン・ビーバーのパッサカリア。ロザリオソナタ集の最終作だけに強い宗教性を持った力作を熾烈でテンションの高い熱演で。続くプロコフィエフ無伴奏ヴァイオリンソナタニ長調は音響効果の良い会場のせいもありオリジナルに近い音の厚みが出、小林の表現意欲溢れるヴァイオリンが最高。
 後半は定番バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調が演奏されたが、無理なく弾かれ流れの良かった前半4曲をはじめシャコンヌもバッハの信仰告白に相応しい名演だった。アンコールはロンドンデリーの歌にバッハ無伴奏ソナタ第3番から終曲。(4月22日、近江楽堂)

新日本フィルハーモニー交響楽団サントリーホールシリーズ第493回

  1. 2012/04/20(金) 00:32:27|
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音楽監督クリスチャン・アルミンクが今回は珍しく明るく華麗なイタリア物4曲を採り上げた。前半はまずヴェルディの歌劇「ルイザ・ミラー」序曲で、オケの調子も頗る良く、抜け切った管・打楽器陣をはじめ充実した響きが聴かれた。次は原田英代のピアノ独奏付きのカゼッラ「スカルラッティアーナ」で、日本初演らしい。ヴァイオリン6挺を含む32名の小オケによる5楽章構成の小協奏曲仕立ての押しも押されもせぬB級作品だが、カスタネットなど多彩な打楽器使用と有名なソナタからも引用があるなど結構面白く聴けた。
 後半はレスピーギを2曲で、まずはリュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲。さほど低弦が目立たぬ曲想故か弦楽オケが最高。ソロを含めパッサカリアの熾烈さは筆舌に尽し難い。最後は再びフル編成で交響詩「ローマの松」。これまたスペクタクルな迫力満点の最高の名演となり、バンダは二階席L側に金管6本を並べていた。(4月19日、すみだトリフォニーホール)

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第258回定期演奏会

  1. 2012/04/19(木) 00:34:52|
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宮本文昭が指揮者に華麗なる転身を遂げ、遂にこの日シティフィル初代音楽監督就任披露演奏会と相成った次第。まずは「ニュルンベルクの名歌手」第1幕への前奏曲。宮本のモットーは完全燃焼だそうだが指揮ぶりは猪突猛進、剛直に押すだけで引くことを知らない感じ。フォルテも汚くなり勝ちで音楽にはもっと自然な呼吸が欲しい。次は小山実稚恵のソロでモーツァルト/ピアノ協奏曲第27番変ロ長調。エコー効果などピアニストがせっかく繊細でロマンチックな表情を変幻自在に付けていたのだからオケももっとできる筈だ。
 後半はブラームス/交響曲第2番。相変わらず力み過ぎで音楽の流れに緩急もなく大言壮語しているだけのような気もしたが交響曲の大きさ故か、なかなかのエネルギッシュな爆演にも聞こえた。宮本に課せられた課題は多いが在京オケ二人目の日本人音楽監督誕生をここは素直に祝福しておこう。内藤彰の好敵手出現といえよう。(4月18日、東京オペラシティコンサートホール)

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