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レイフ・オヴェ・アンスネスピアノリサイタル

  1. 2008/10/28(火) 00:51:02|
  2. コンサート|
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 ノルウェー出身の人気ピアニストレイフ・オヴェ・アンスネスが来日、各地でコンサートを開いた。前半はまずヤナーチェク「霧の中で」。陰影に富んだ幻想的な音楽がたゆたうように弾かれ、時折激情が交差する。アンスネスの抜群のセンスはやはり最高だ。続いてはシューベルト/ソナタ第19番ハ短調。残響過多な会場のせいか隔靴掻痒な感じでやや鈍く聞えたものの演奏そのものは素晴しい。第1楽章の構成感をはじめ優れた特質は枚挙に暇がなく、フィナーレの疾走ぶりも堂に入っていた。
 後半はまずドビュッシー/前奏曲集より5曲が採り上げられたが、随分重心の低いユニークなドビュッシーだ。まるでドイツ物のように重厚に聞えたがその充実感は比類がない。最後のベートーヴェン/ソナタ第14番嬰ハ短調「月光」も意外に骨太なベートーヴェンでアンスネスの雄弁な表現力が全開。ことにつんのめるように突進したフィナーレでは激情が炸裂した。(10月27日、東京オペラシティコンサートホール)

難儀な人

  1. 2008/10/24(金) 02:37:14|
  2. 未分類|
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文春から新しい朝比奈本が出ました。でも何じゃこりゃ?
宇宿の「救曲のタクト」の記述を丸写ししてるじゃん!

杜撰な本ですねえ。あまりに酷いので
没にされた「救曲のタクト」(東京経済刊1600円+税)書評を公開しましょう。


 不思議な本である。淡々とした語り口で紡ぎ出される美談の数々。しかし些かご都合主義的で現実味に乏しい。そして怒れる指揮者どころか浄化され聖人化された、まるで気の抜けたビールのように飄々とした宇宿允人の人間像……
 だいたい寄せ集めオケを三日間かけて毎回、最初から仕上げるなどまるで賽の河原。砂上の楼閣のようにその都度消え去ってしまい、本当の宇宿はまるで無間地獄で呻く鬼のようである。そしてロビンソンクルーソーのように自分で何もかもやってしまうのも宇宿が他人を全く信用しない徹底的な人間不信の人だからであろう。他人を信頼しない人間が人から信頼されるわけがない。そして人望がないといきおい恐怖政治になる。良くも悪くもやはりこの人はカリスマだったなと再確認した次第。
 中でも問題なのは大フィルを退団した件で、大阪文化祭賞というあまり聞いたことのない賞を受賞したのが朝比奈隆の不興を買い、コンマスの取りなしのお陰で一年延びたもののたった二年半で解雇されたのは朝比奈の嫉妬のせいだと言外に臭わしていることだろう。この賞は宇宿の翌年には朝比奈千足氏が受賞されているが息子がもらうような賞を果して朝比奈が嫉妬したのであろうか?大阪フィル50年史には写真入りで宇宿の専属指揮者在籍期間は43年9月〜48年2月の四年半!と載っているのだから世話はない。
 余談だがかつて朝比奈がクレンペラーの狷介な人間性をして「難儀な人」と評したことがあった。恐らくその時朝比奈の脳裏には宇宿の顔が浮かび「そういえば昔、ウチにも難儀な奴が一人おったな」と密かに苦笑したであろうことは想像に難くない。難儀な人!これほど宇宿の人間性を一言で言い表した言葉は他にあるまい。


だいたい47年6月5&6日の大阪フィル100回定期のマーラー/千人の交響曲の合唱指揮者には宇宿の名前がちゃんと入ってるんですからねえ。
http://tower.jp/item/2172887/マーラー:交響曲第8番「千人の交響曲」-(6-5-&-6-1972)-ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」-(2-16-1981):朝比奈隆指揮-大阪フィルハーモニー交響楽団-関西歌劇団-他
それに大阪文化祭賞って大阪の人もよく知らない賞で、中野振一郎さんなんて4回も受賞してます。
朝比奈じゃ大物すぎて選考対象に入りませんよ。そもそもこれは自分から応募する賞で対象になるのは5、6月の2ヶ月間大阪で行われたコンサートだけです。
48年2月に宇宿が大阪フィルを辞めたのだってヴィエールフィル(関西フィルの前身。ヴィエール室内合奏団として45年創立)が発展し、忙しくなったからでしょうね。

そうそう、私は25年くらい前に宇宿自身から大阪フィルで朝比奈のブルックナー「第5」の下振りをしたことがある(あの成功は自分のお陰だとでもいいたいような口ぶりでしたね)と聞いたことがありますよ。朝比奈がブル5を初めて振ったのは48年7月でしょ?
辞めてからもしっかり手伝いに行ってるじゃん!

祝「二十世紀の巨匠たち」出版10年周年!

  1. 2008/10/20(月) 03:06:57|
  2. コンサート|
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遂に拙著「二十世紀の巨匠たち」出版からちょうど10年経過!

当面再販の予定はないので古本屋で見つけたら買っておかれることをお勧めします


口絵は珍しい旧ソ連盤(メロディア盤)など
この本でフルトヴェングラーやクナッパーツブッシュのVSGや青トーチ、ライトハウス(灯台)を日本で初めて紹介しました。

干野宜大ピアノリサイタル

  1. 2008/10/18(土) 02:35:14|
  2. コンサート|
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古のドイツの巨匠の唯一の生き残りシュナイトの至芸の後は
和製ヴィルトゥオーゾ干野宜大の超絶技巧を!

今回はショパン、シューマン、リストとロマン派のピアノの巨人の三羽ガラスの作品です。

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